元f(x)ソルリの訃報を受けた女優ソン・ヘギョの“イベント欠席”について、ジュエリーブランドが釈明した。
(関連記事:ソン・ヘギョ、ソルリの訃報を受けて行事を直前キャンセル。疑問の声に「哀悼すべき」と釈明)
ソン・ヘギョがブランドアンバサダーを務めるショーメ(CHAUMET KOREA)は10月17日、「去る16日に公式フォトコールの取り消しを急遽お伝えした部分について、もう一度ご理解申し上げる」と伝え、ソン・ヘギョのイベント欠席について釈明した。
「今回の痛ましい悲報に対して私たちが表現できる哀悼は、ブランドアンバサダーの出席するフォトコールを取り消すことだと考えた。フランス本社との時差のために状況の伝達が遅れ、それによって生じた混乱について深くご理解をお願い申し上げる」
同ブランドはさらに、「キャンセルとなった公式フォトコールと共に企画された同日夕方の非公式イベントには、ショーメのグローバル役員らとAPAC、そしてアンバサダーであるソン・ヘギョさんも出席する予定」と付け加えた。
ソン・ヘギョは10月17日、ソウル中区小公(ソゴン)洞のある百貨店で行われるショーメの公式フォトコールに出席する予定だった。このイベントは約4カ月ぶりとなるソン・ヘギョの韓国内スケジュールだっただけに、大きな関心を集めていた。
しかし、去る10月14日にソルリが急逝したニュースが伝えられ、ソン・ヘギョは芸能界の後輩を哀悼するためにフォトコールの欠席を決めた。
今回の決定は、ソン・ヘギョとブランド側の双方が苦心の末に下したものだった。しかし、去る16日に「急遽取り消しとなった」という情報だけが拡散され、人々は疑問を増幅させた。蓋を開けてみると、ソン・ヘギョは哀悼の意を示して公の場で行われる個人のフォトコールのみ欠席し、ブランドアンバサダーとして出席しなければならない非公開の内部イベントには予定通り出席する方針であった。
ソン・ヘギョは現在、韓国内外で活発に活躍する一方で次回作を検討しているところだ。
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