所属事務所の女社長からバワハラを乗り越え…韓国ボーイズグループ、ラジオ番組を開始!

2023年03月02日 K-POP

K-POPボーイズグループOMEGA X(オメガエックス)のジェハンとセビンが新しいラジオ番組の固定DJとして活躍した。

【会見写真】OMEGA Xが受けた“セクハラ”とは…

3月1日、オーディオプラットフォームFLOの新規コンテンツ『Xの過没入』(原題)が放送開始し、初走者としてジェハンとセビンがDJとして出撃した。

『Xの過没入』はOMEGA Xと火花を散らすラジオ番組で、メンバーが順次MCとして出演し、友達のように気楽に聴取者とコミュニケーションをとる予定だ。

この日は『Xの没入度』の最初の時間で、DJのジェハンとセビンは「初めてDJをするので、来る途中たくさん考えた。ご飯が通らないほど緊張した」とときめきを隠し切れない挨拶をした。ジェハンとセビンはコミュニケーションに先立ち、それぞれを“ジャンディ”と“サッド”と愛称を決めた。

新曲の誕生秘話も公開!

ジェハンとセビンは友達と対話するようにリスナーの話を紹介し、すべての話に深く没頭し共感を呼び起こした。

2人は機知に富んだトーク術と率直なアドバイスで、初のDJとは思えない活躍ぶりを見せた。

(写真=FLO)

それだけでなく、メンバーのハンギョムが作曲した『Dream』を紹介。「海外ツアーから帰ってきて、待ってくださるFOR X(公式ファンクラブ)の方々に歌で挨拶をしようという気持ちで作ることになった。もともとは、クリスマスキャロルになるところだった」と曲の誕生秘話を公開したりもした。

最後に、セビンは「とても楽しく、ジャンディとともにできてとても良かった。次もジャンディと一緒にDJをしたい」と感想を伝え、ジェハンも「とても面白かった。『Xの過没入』がリスナーの楽しい時間になればと思う」と付け加え、次回の放送を期待させた。

先立って、OMEGA Xは昨年10月、元所属事務所の女代表の暴言や暴行を提起。

所属事務所側は「すべてのツアーが終わった時点で次を約束するため、互いに頑張ってきたことを話していたが、その中でお互いに寂しい部分に関する話が出てきて、感情が激しくなって声が高まった」と釈明。しかし、メンバーたちが予定されていた韓国行の飛行機乗れなかったという事実が知らされ、さらに波紋が広がった。

OMEGA Xは所属事務所を相手に専属契約効力停止仮処分申請をし、11月16日には記者会見を開き、所属事務所の代表からの暴行や暴言、常習的なセクハラを受けきたと主張した。

そして今年1月、所属事務所を相手にした専属契約効力停止仮処分訴訟で勝訴したと発表し、「これからもっと良い音楽と素敵な姿で恩返しをする」とファンへ約束をした。

そんな葛藤のなかでも、ワールドツアー「CONNECT:Don't give up」を成功させたOMEGA Xは、2023年も多様な舞台を通じてファンを訪れる予定だ。

なお、OMEGA XがDJとして出演するラジオ番組『Xの過没入』は毎週水曜日18時に放送する。

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【写真】OMEGA Xの“異例”なデビュー活動とは?

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