ドラマ『ザ・グローリー～輝かしき復讐～』で印象的な演技を見せた女優シン・イェウンが、ファッション誌を飾って話題を集めている。
3月2日、韓国のファッション誌『THE STAR』はシン・イェウンの雑誌カットを公開した。
「SPRING BREEZE（春風）」というテーマで行われた今回の撮影でシン・イェウンは、ピンクのワンピースからデニムスタイルまで様々なスタイルを見せ、“次世代CMクイーン”らしいビジュアルを見せつけた。
撮影後に行われたインタビューも公開された。
来る3月20日にSBSで放送される新ドラマ『花ソンビ恋愛史』（原題）で、初めて時代劇に挑戦するシン・イェウンは「時代劇は大変で難しいと聞いたが、撮影をしながらむしろ時代劇を100回できるくらい、楽しい記憶しかない。得たものもとても多く、もう一度、演技が成長する経験をしている」と答えた。
振り返ればウェブドラマで人気を博し、華々しく女優デビューしたシン・イェウンだったが、主演したドラマではことごとく苦汁をなめてきた。特にドラマ『場合の数』（原題）は視聴率1％台に終わり、「全部私が駄目だったようだ。初めて感じた責任だ」とし、涙を流したこともあった。
そんな彼女の演技が認められたのは、やはり『ザ・グローリー』だろう。高校時代の主人公をいじめる首謀者を演じ、視聴者から「トラウマになる」とまで評価される熱演を見せた。
それについてシン・イェウンは、「思った以上に多くの方々が賞賛と激励をくれて、大きな力になり勇気が産まれた。今後、様々な配役に挑戦する自信が生まれたようだ。本当にありがたい」と伝えた。
また、ファンとしたいことに対する質問には「ボランティア活動だ。たくさん考えているが、必ず実現したい」と述べた。
シン・イェウンの写真やインタビューは『THE STAR』3月号で確認することができる。
◇シン・イェウン プロフィール
1998年1月18日生まれ。2018年6月にウェブドラマ『A-TEEN』でデビューして一気にブレイク。期待の新人女優として注目を集めた。以降、韓国で化粧品や洋服ブランドなどさまざまな広告に出演し、 “次世代CMクイーン”、“10代のチョン・ジヒョン”として話題に。旬の若手女優として、ドラマ『彼はサイコメトラー－He is Psychometric－』『おかえり～ただいまのキスは屋根の上で!?～』『場合の数』などで主演を務めた。Netflix『ザ・グローリー～輝かしき復讐～』では高校生の“いじめっ子”を演じて強烈な印象を残した。
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