本格的に本拠地を韓国に移した彼女は、ミュージカルを皮切りに芸能活動の復帰を示唆した。いや、正確にいえば、すでに復帰はしている状態であり、ミュージカルをきっかけにさらに積極的な活動を予告した。
2007年にガールズグループWonder Girlsのメンバーとしてデビューし、『Tell me』『So Hot』『Nobody』と3作品連続のヒットで国民的な人気を得た彼女は、2013年にカナダ同法の宣教師と結婚して芸能界を去った。
以降、家庭と育児に集中していた彼女は2022年、バラエティ番組『ママはアイドル』(tvN)を基点に芸能活動を再開し、1stミニアルバム『[Genuine]』をリリースしたりもした。
韓国とカナダを行き来しながら忙しく活動した彼女は、ミュージカル『Ruth』をきっかけに韓国に定住することを決心した。
故国に戻った効果だろうか。ソネはミュージカル『Ruth』の広報に積極的に取り組み、今後も多様な活動を予告した。
これと関連してソネ側の関係者は「先鋭が積極的に国内活動に臨んでいる。ミュージカルの準備にも熱心」とし、「今後はミュージカルでも多様な姿を見せてくれそうで、控えている重要な活動もある。広報にも積極的だ」と話した。
ソネの韓国定住が明らかとなり、Wonder Girlsの“完全体カムバック”を願う声も大きくなっている。
特に昨年、K-POP第2世代を代表するガールズグループの少女時代とKARAが完全体カムバックを果たし、相変わらずの底力を見せたため、「ワンカソ」(Wonder Girls、KARA、少女時代をひとまとめにした造語)のなかで最後に残ったWonder Girlsへのカムバックにも期待が集まっているのだ。
ここにWonder Girlsメンバーたちが依然として固い友情を交わしており、可能性が決して低くないと予想されたりもした。ソネも昨年初め、とあるバラエティ番組に出演して「タイミングが良いときがあれば、どうにか一度機会があるのではないかと私も期待している」と話したりもした。
本格的に復帰したソネがどんな活動を見せるか、またKARAや少女時代に続いてWonder Girlsのカムバックもあるのか、今後が注目される。
(記事提供=OSEN)
■【画像】Wonder Girlsソンミ、豊胸疑惑を改めて一蹴「疑われるほど大きくもない」