放送映画批評家協会賞は、北米で最も大きな批評家団体である批評家協会(CCA)が放送、映画の作品性と出演俳優の演技力を評価する授賞式だ。
パク・ウンビンがタイトルロールで活躍した『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は、今回の第28回放送映画批評家協会賞でアップルTVプラスのオリジナルシリーズ『Pachinko パチンコ』をはじめ、『コペンハーゲン』『1899』などと共に、テレビ部門の最優秀外国語シリーズ部門にノミネートされた。
2022年に開かれた第27回放送映画批評家協会賞では、Netflixオリジナルシリーズ『イカゲーム』(脚本、演出ファン・ドンヒョク)が韓国ドラマとして初めて受賞し、話題を集めた経緯がある。『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』がその後に続くのか、期待を集めている。
ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は、天才的な頭脳と自閉スペクトラム症を同時に持つ新人弁護士ウ・ヨンウ(演者パク・ウンビン)の成長物語を描いた作品だ。昨年放送され、韓国でシンドローム級の人気を得た。
(記事提供=OSEN)
◇パク・ウンビン プロフィール
1992年9月4日生まれ。子供服のモデルとして1996年にデビュー。同年、朝ドラマ『愛と離別』(原題)に出演して子役として演技者の道に進んだ。以降、『ホジュン~伝説の心医~』『恋のドキドキ・シェアハウス~青春時代~』『法廷プリンス-イ判サ判-』『ストーブリーグ』『ブラームスが好きですか?』『恋慕』など、出演作多数。2022年の大ヒットドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で自閉症スペクトラム症の新人弁護士を熱演し、演技力と人気の二兎を得てトップ女優となった。