俳優のクォン・サンウが「イ・ミンジョンとの夫婦役は期待以上だった」と語った。
クォン・サンウは12月27日午後、ソウルのとあるカフェで行われたインタビューで「イ・ミンジョンが愉快に受け入れてくれて良かったと思った」と満足感を示した。
クォン・サンウとイ・ミンジョンは、2023年1月4日公開の韓国映画『スイッチ』(原題)で夫婦役を演じている。
映画『スイッチ』は、トップ俳優でありながらも自他共に認めるスキャンダルメーカーで、華麗なシングルライフを満喫していたパク・ガン(演者クォン・サンウ)が、クリスマスに人生が180度変わる瞬間を迎えるという物語だ。クォン・サンウは主人公のパク・ガンに扮し、俳優イ・ビョンホンの妻としても知られるイ・ミンジョンがパク・ガンの妻スヒョンを演じる。
今作についてクォン・サンウは「映画で観客を笑わせるのは簡単なことではない。文章で読んだ時は面白くないが、演技で表現することで笑わせることもできる」とし、「しかし、現場で演じたが、(監督やスタッフの)笑い声が出なければ喪失感も残る(笑)。そのため、私はコメディで観客を笑わせて泣かせる映画が偉大だと思う」と語った。
またマネージャー役を演じた俳優オ・ジョンセに対する賞賛を惜しまなかった。「オ・ジョンセも忙しいから頻繁に会うことはできないが、お互いに思い出す度にメールを送りあう」とし、「試写会で私と一緒に映画を見て、“私たちが撮っている時は愉快だったが、しっかりと撮ってくれる部分があってすごく良い”と言っていた。ジョンセはカメラの外では静かだ。(普段は)積極的ではなくとも、この人も演技をする時にエネルギーを爆発させる人なんだと思った。静かで内向的だ」と述べた。
(記事提供=OSEN)
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