『TIME』誌は「『HELLO』は2010年代初めの音楽を連想させる構成で懐かしい郷愁を呼び起こすと同時に、洗練されたラップで未来志向的な感覚を誇る」として「ダイナミックに調和する楽器の演奏と後半部の合唱などYG流の音楽のシグネチャー要素が多数含まれている。誰かが曲を聞きながら最高潮に達しているならば、その曲はTREASUREの『HELLO』だろう」と絶賛した。
これで、TREASUREは2年連続『TIME』誌のスポットライトを浴び、急上昇の勢いを証明した。
先立ってTREASUREは、米『TIME』誌が発表した「2021年注目するK-POP新人グループ」に選ばれた。
当時、『TIME』誌は「最初の3枚のシングルで多才な面を見せてくれた。特に1seフルアルバムのリード曲『My Treasure』でメンバー全員の多彩な歌声を浮き彫りにする強みが目立った」と評価していた。
なおTREASUREは現在、日本アリーナツアーを開催中だ。最近、北海道公演を全席完売させ、華やかな幕開けを見せた彼らは、福井、名古屋に続き福岡、兵庫、東京、埼玉を訪れる予定で、翌年の1月28・29日には大阪・京セラドームで初のドーム公演を行う。