LE SERAFIMはデビューアルバム『FEARLESS』で世の中の視線に動揺せず、恐怖なく前に進むという意志を示した。
そして今回の新アルバムでは試練に直面するほど、さらに成長し、強くなるというメッセージを伝えると同時に、実力と努力で困難を克服するという決心を表現している。
LE SERAFIMを最もよく理解する製作陣であるパン・シヒョク総括プロデューサーとプロデューサーチーム13がデビューアルバムに続いて今回も呼吸を合わせ、メンバーの宮脇咲良とホ・ユンジンも楽曲制作に参加した。
新曲に収録された5曲のテーマを盛り込んだトラックサンプラーは、10月3日に公開されるやいなや多くのファンの興味を刺激した。すべてのトラックがアルバム全体に関わるメッセージと繋がっており、考察していく楽しさを与えている。
トラックサンプラーを見たファンは「アルバムと曲のテーマが全て続いているようだ」、「LE SERAFIMのカラーが何なのか分かった」、「全曲ともビートがとても良くて早く音源で聞きたい」と新しいアルバムに対する期待を表わした。
特に、トラックサンプラーでは『ANTIFRAGILE』の意味を隠喩的に描いた場面が視線を集めた。
散らばった破片が一つになって美しい彫刻に生まれ変わり、一度切られたバラが再び赤く咲くグラフィックは逆境の後、さらに成長したLE SERAFIMを表すようである。また、「I just wanna love my self」(私はただ自分自身を愛したい)、「Love my weakness」(私の弱点を愛してる)という言葉はいつも自分を信じて愛するという彼女たちの強い内面を表現した。
なお、LE SERAFIMは10月17日18時、2ndミニアルバム『ANTIFRAGILE』を発表し、同日19時に放送されるカムバックショー「LE SSERAFIM COMEBACK SHOW : ANTIFRAGILE」で新曲のステージを初公開する。
今回のカムバックショーは、Mnet放送とデジタルスタジオM2YouTubeチャンネルで視聴可能だ。
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