常習賭博および外国為替取引法違反の容疑をかけられた元BIGBANGのV.Iが、12時間半ほど警察の取り調べを受けた。
【PHOTO】元BIGBANGのV.I、被疑者として警察に出頭…その表情は?
売春あっせんなど各種容疑で書類送検されてから65日が経過した8月28日午前9時55分ごろ、被疑者としてソウル地方警察庁の知能犯罪捜査チームに出頭したV.Iは同日午後10時18分過ぎに帰宅した。
取り調べを終えて出てきたV.Iは、取材陣の前に立って「全ての疑惑に対してありのままの事実を申し上げた。今後他の調査においても誠実に事実を申し上げる」とコメントし、「改めてご心配をおかけして申し訳ない」と、頭を下げた。
その後、「違法賭博の容疑を認めたか」という記者の質問には「事実をそのままお話しした」と短く答えたが、「違法外国為替取引の容疑は認めたか」「賭博の資金はどう作ったか」などの質問には答えなかった。
V.Iはアメリカ・ラスベガスの某カジノで遠征ギャンブルをした容疑に加え、外国為替の違法取引を通じて現地で資金を調達した疑いで、ヤン・ヒョンソク元YGエンターテインメント代表と共に立件された。ヤン・ヒョンソクは29日に警察出頭予定である。
8月17日にYGエンターテインメント本社を家宅捜査した警察は、賭博資金の入出金内訳など、関連資料を確保したという。また、アメリカの金融当局からYGエンターテインメントのアメリカ法人に関する金融取引内訳資料を受け取って分析しているとのことだ。
証拠が確保されただけに、V.Iとヤン・ヒョンソクの容疑が認められ、裁判にかけられるかどうかについて世間の関心が集まっている。
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