“韓国女優初”の日本アカデミー最優秀主演女優賞獲得のシム・ウンギョン、第35回TIFF審査員に

2022年09月22日 話題

女優のシム・ウンギョンが「第35回東京国際映画祭(TIFF)」コンペティション部門の審査委員に委嘱された。

【注目】シム・ウンギョン、4年ぶりの韓国作品出演へ

シム・ウンギョンのほか、映画『ソナチネ』『座頭市』『バトルロワイヤル』の撮影監督である柳島克己、『鳥類学者』『マカオの追憶』のジョアン・ペドロ・ロドリゲス監督、アンスティチュ・フランセ東京(旧東京日仏学院)の院長を務めたマリー=クリスティーヌ・ドゥ・ナヴァセルなどがコンペティション部門審査員に選ばれている。

そして審査委員長は、ブロードウェイミュージカル『ライオンキング』でトニー賞を受賞し、映画『フリーダ』『アクロス・ザ・ユニバース・などを演出したジュリー・テイモア監督が務める。

(写真=ユマニテ)

シム・ウンギョンは、『サニー 永遠の仲間たち』『怪しい彼女』などで注目を集め、映画『新聞記者』では韓国女優としては初めて「第43回日本アカデミー賞」の最優秀主演女優賞を受賞した。さらに映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』では、夏帆とともに「第34回高崎映画祭」で最優秀主演女優賞を受賞している。

「第35回東京国際映画祭」は10月24日から11月2日まで、東京で開催される。

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