南アメリカの国家、スリナム共和国で国際麻薬王として君臨したが、2011年の米韓共助捜査で逮捕されたチョ・ボンヘン。その実話をベースに制作されたNetflixシリーズ『ナルコの神』(韓国タイトル『スリナム』)が人気を集めているなか、スリナム共和国が公式抗議を行った。
現地メディア『スリナム・ヘラルド』は9月13日(現地時間)、「Netflixシリーズでスリナムのイメージ毀損」というタイトルの記事を通じて、スリナムの外務省長官が自国のイメージを否定的に扱ったシリーズ制作者に対して法的措置を予告したという内容を報じた。