俳優のチャン・グンソクの善行が話題だ。
【写真】「ギャップやばい」チャン・グンソクの黒タンクトップ姿
国際救援開発NGOワールドビジョンは本日(9月6日)、チャン・グンソクがソウル特別市社会福祉協議会主催の「2022ソウル社会福祉大会」で、高額後援者としてソウル特別市長賞を受賞したと明らかにした。
ソウル特別市長賞は社会の模範になった後援者、ボランティア、福祉施設の従事者や団体を選定し、授賞する制度。チャン・グンソクは9月5日、ソウル市庁で開かれた第23回社会福祉の日を記念した「2022ソウル社会福祉大会」の後援者部門でソウル特別市長賞を受賞した。
チャン・グンソクは2009年からワールドビジョンと縁を結び、国内外の助けが必要な地域と児童のための寄付活動に積極的に参加してきた。特に、国内の貧困層や危機児童たちのための医療費の後援、教育事業支援などの功績が高く評価された。
チャン・グンソクは「2009年に5人の児童後援を皮切りに、いつのまにか100人の子供たちと縁を結ぶことになった。子供たちを思うひとりの人間として社会的責任を全うし、より健康な社会を作って行くために努力したい」と受賞の感想を伝えている。
ワールドビジョンのチョ・ミョンファン会長も「約13年間、支援を必要とする子供たちに向けてたゆまぬ関心と善良な影響力を与えてきたチャン・グンソク俳優に心から感謝する。分かち合いの文化の拡大に貢献してもらった分、多くの子供たちに愛がうまく伝えられるよう努力したい」と話した。
なお、チャン・グンソクはドラマ『犯罪の年代記』(原題)で、4年ぶりの復帰を果たす。
◇チャン・グンソク プロフィール
1987年8月4日生まれ。1993年、6歳の頃に子供服のカタログモデルとして芸能界入りした。2001年に歌手BoAと共演したテレビCMで話題になり、2006年に出演したテレビドラマ『ファン・ジニ』で知名度を確固たるものにした。同年に日本のホラー映画『着信アリ Final』に出演し、日本でも注目を集めるように。2009年に放送されたドラマ『美男ですね』は日韓で熱い旋風を巻き起こした。その他の主演作にドラマ『ファン・ジニ』『メリは外泊中』『ラブレイン』『テバク~運命の瞬間~』『スイッチ~君と世界を変える~』など。2018年7月16日に社会服務要員として兵役を開始し、2020年5月29日に召集解除(除隊)された。
前へ
次へ