チャン・グンソクが4年ぶりのドラマ復帰!『犯罪の年代記』が豪華キャスト&本読み現場を公開

韓流スター、チャン・グンソクが新しいドラマで帰ってくる。兵役前に出演したドラマ『スイッチ~君と世界を変える~』(2018)以来、4年ぶりの復帰だ。

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ヒットメーカーのキム・ホンソン監督と韓国の動画配信サービス「Coupang Play」の出会いで期待を集める『犯罪の年代記』(原題)が最近、本読みを進行し、ド派手なキャスティングを誇った。

『ボイス~112の奇跡~』『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』などで知られるキム・ホンソン監督が演出する話題作、『犯罪の年代記』が去る8月23日に台本リーディングを行ってキャスティングを公開し、注目を集めている。

『犯罪の年代記』は、現在の極悪非道な事件を通じて過去の未解決事件の真実を掘り下げる犯罪スリラーだ。

(写真提供=Coupang Play)

今回公開された本読み現場では、ストーリーと同じくらい新鮮な組み合わせのキャスティングが確認でき、興味を引く。

まず、映画、ドラマ、音楽など多方面で才能を認められているグローバルスターのチャン・グンソクが、弁護士特別採用刑事「ク・ドハン」役を引き受けた。適度に世俗的かつ適度に正義感を持つキャラクターで、シンクロ率の高い演技が期待される。

(写真提供=Coupang Play)チャン・グンソク

次に、ドラマ『イカゲーム』『怪物』、映画『Hunt』など様々なジャンルの作品に出演して全盛期を迎えている俳優ホ・ソンテが、詐欺師「ノ・サンチョン」を演じる。彼の特技である悪人の演技が、生まれつきの卑劣さと野蛮さを持つキャラクターと出会い、さらにアップグレードされた熱演を見せる予定だ。

(写真提供=Coupang Play)ホ・ソンテ

また、ドラマ『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』『ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判事!?~』『皇后の品格』などで幅広い演技力を認められたイ・エリヤが、いつも戦闘待機態勢の熱血記者「チョン・ナヨン」役を務める。これまで見せてこなかった風変わりな姿で、視聴者の心をひきつける予定だ。

(写真提供=Coupang Play)イ・エリヤ

さらにイ・ソンウク、イ・スンジュン、パク・ミョンフン、オ・ヨナ、イ・ウォンジョンと、どんな作品でも演技力が輝く俳優たちが大挙キャスティングされた。

彼らがキム・ホンソン監督と出会ったことで、どんな相乗効果をもたらすのか注目されるなか、実在した希大の事件をモチーフにすることで作品にリアリティを加え、新鮮なストーリー構成の犯罪スリラーが誕生するとの期待が高まっている。

『犯罪の年代記』は今年下半期に撮影予定だ。

◇チャン・グンソク プロフィール

1987年8月4日生まれ。1993年、6歳の頃に子供服のカタログモデルとして芸能界入りした。2001年に歌手BoAと共演したテレビCMで話題になり、2006年に出演したテレビドラマ『ファン・ジニ』で知名度を確固たるものにした。同年に日本のホラー映画『着信アリ Final』に出演し、日本でも注目を集めるように。2009年に放送されたドラマ『美男ですね』は日韓で熱い旋風を巻き起こした。その他の主演作にドラマ『ファン・ジニ』『メリは外泊中』『ラブレイン』『テバク~運命の瞬間~』『スイッチ~君と世界を変える~』など。2018年7月16日に社会服務要員として兵役を開始し、2020年5月29日に召集解除(除隊)された。

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