女優のソン・ヘギョとハン・ソヒがドラマで共演する可能性が浮上した。
8月29日、とある韓国メディアがイ・ウンボク監督の新ドラマ『自白の対価』（原題）に、ソン・ヘギョとハン・ソヒが出演すると報じた。
『自白の対価』は、殺人事件をめぐる2人の女性の血の年代記を描く作品で、『ミスター・サンシャイン』『智異山（チリサン）』『Sweet Home－俺と世界の絶望－』などの演出で知られるイ・ウンボク監督が演出を務める。
それに対してハン・ソヒの所属事務所は複数の韓国メディアに、「ハン・ソヒが『自白の対価』の出演を提案され、検討中だ」と伝えた。同じくソン・ヘギョの所属事務所側も「『自白の対価』は検討中の作品のひとつ」と述べた。
まだ検討中とのことだが、韓国が誇る人気女優2人の名前が挙がっているだけに、注目が集まっている。実現に期待したい。
◇ソン・ヘギョ プロフィール
1981年11月22日生まれ。1996年にファッションモデルの選抜大会で大賞を受賞後、雑誌やCMモデルとしての活動を経て『初恋』でドラマデビューした。2000年に放送されたドラマ『秋の童話』で演じたウンソ役が大きな反響を呼び、一躍人気女優に。その後も『ホテリアー』（2001年）、『太陽の末裔』（2016年）、『ボーイフレンド』（2018年）といった日本でも人気の高いドラマ作品に出演。2017年には『太陽の末裔』で共演したソン・ジュンギと結婚したが、2019年6月、約1年8カ月の夫婦生活に終止符を打った。
◇ハン・ソヒ プロフィール
1994年11月18日生まれ。韓国・蔚山（ウルサン）出身。2016年にSHINeeの楽曲『Tell Me What To Do』のミュージックビデオの出演で芸能界入りし、2017年のドラマ『ひと夏の奇跡～Waiting for you』で本格女優デビュー。ドラマ『カネの花～愛を閉ざした男～』『100日の郎君様』『アビス』『わかっていても』『マイネーム：偽りと復讐』など数々の話題作に出演した。デビュー時から大手食品メーカーや化粧品メーカーなど、様々な企業のCMモデルを務めた。
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