BLACKPINKが先行公開曲『Pink Venom』で爆発的な話題を集めているなかで、現在、2ndフルアルバムのタイトル曲ミュージックビデオを撮影中であることを知らせ、ますます期待を高めている。
8月24日、YGエンターテインメントによると、BLACKPINKの4人(ジス、ジェニー、ロゼ、リサ)は同日、京畿道(キョンギド)にあるミュージックビデオの制作現場でスタッフらと一緒に汗を流している。
予定されたワールドツアーとカムバックステージの準備を並行しながら、ファンとの約束を守るために忙しいスケジュールを欠かさず消化している。YGエンタ側は、グローバルファンの愛と応援がBLACKPINKの大きな力になっていると伝えた。
BLACKPINKは来る9月16日、2ndフルアルバム『BORN PINK』を発表する。 『PinkVenom』は同アルバムの先行公開曲で、一種のイントロの性格が強い。BLACKPINKの明確なカラーを表現することに集中し、彼女たちの今後に向けた“信号弾”と見なされた。
そのため業界では、彼女たちが来月披露するタイトル曲に、より大きく注目してきた。まだタイトルさえベールに包まれているが、YGエンタが長い時間をかけて強く決心して作った、いわゆる「刀を研いだ曲」と予想される“本物”は、タイトル曲のほうだという認識だ。
実際にYGエンタ側は、「アルバムに収録されたすべての曲がBLACKPINKの新しい歴史を描く結晶体だが、特にタイトル曲はグローバル音楽ファンを驚かせるほどの曲になるだろう」と自信を示した。続いて「ミュージックビデオも今まで見たことのないユニークさで、K-POPの地位を高めるだろう」と付け加えた。
BLACKPINKはすでに先行公開曲『Pink Venom』で、グローバル音楽市場における圧倒的な存在感と影響力を確認した。韓国アーティストとしては初めてSpotifyグローバルチャートで3日連続の1位を記録し、世界2大ポップチャートである米ビルボードと英オフィシャルでの好成績を予感させた。
また8月19日に公開された『Pink Venom』のミュージックビデオは、一日でYouTube再生回数9040万回を突破し、同部門の女性アーティスト世界最高記録を更新した。その後、約29時間で1億回を超え、K-POPガールズグループの最短記録を塗り替えた。
アルバムの販売量も関心事だ。ボックスセット(BOXSET)、キット(KiT)、LPの3種類のフィジカルアルバムは、予約販売が始まって1週間で先注文量150万枚を突破したが、8月22日にデジパックバージョンが追加登場し、K-POPガールズグループの最高記録更新が確実視される。
BLACKPINKは本日(8月24日)、タイトル曲のミュージックビデオ撮影を終える。8月25日にアメリカに向かい、「MTV VMAs」のステージと2ndフルアルバムのプロモーションのためのスケジュールを消化する計画だ。
一方で8月24日、とある韓国メディアはBTS・Vが8月24日に仁川国際空港を通じて米ニューヨークに出発し、それに続いてジェニーを含むBLACKPINK全員が8月25日にニューヨーク行きの飛行機に乗ると報じた。同メディアは「熱愛説の主人公であるVとジェニーが一日違いでニューヨークに向かうという点が注目を集める」と伝えた。
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