アメリカのCNNがNetflixで配信されている韓国ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の人気に注目し、「第2の『イカゲーム』になる可能性がある」と報じた。
【画像】“ウ・ヨンウ役”の女優パク・ウンビン、小学3年生の写真
CNNは7月20日(現地時間)、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の内容を紹介し、「『イカゲーム』に続いてNetflixでもう一度、韓国ドラマ突風を呼び起こしている」と伝えた。
またCNNは、ドラマ制作会社Aストーリーの株価がドラマ公開後に74%も急騰した内容を伝え、「このドラマの成功は制作会社だけでなく、Netflixにも好材料となっている。外国制作コンテンツの割合を高め、海外市場の成長依存度を高めるNetflixの戦略が通じたものだ」と分析した。
韓国ENAチャンネルのドラマである『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は、Netflixを通じて配信されており、31カ国語で世界に出ている。
OTT視聴率集計サイトである『フリックスパトロール』によると、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は世界9位にランクされるなど、大きな人気を集めている。
またNetflixは同作品が非英語圏ドラマ部門で、2週連続となる視聴時間1位を記録したと明らかにした。
なお『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は、天才的な頭脳と自閉症を同時に持つ新人弁護士ウ・ヨンウ(演者パク・ウンビン)の成長物語を描いた作品。ニールセンコリアによると、7月21日に放送された第8話の視聴率は、全国有料世帯基準で13.09%を記録した。
第1話0.948%から第7話11.69%と大幅に上昇した視聴率が、さらに上昇した。首都圏基準では14.97%と15%台に肉薄する驚くべき数字だった。
■『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で注目!女優パク・ウンビンとはどんな役者か
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