歌手兼女優のペ・スジ(Suzy)の初単独主演作『アンナ』(原題)のキャスト陣が、雑誌の表紙を飾った。
韓国の映画マガジン『Cine21』は6月17日、Coupang Playオリジナルシリーズ『アンナ』のキャスト陣がモデルを務めた1361号の表紙・特別カットを公開した。
『アンナ』は、小さな嘘によって完全に他人の人生を生きるようになった女の物語で、評壇の好評を得たチョン・ハンア作家の長編小説『親密な異邦人』(原題)が原作となっている。そして2017年公開の映画『エターナル』で実力を認められた監督イ・ジュヨンが脚本と演出を引き受けた。
今回公開された特別カットは、アンナを演じるぺ・スジと、優雅な人生を楽しみながら生きるアンナの元上司ヒョンジュ役のチョン・ウンチェ、野望を抱いて理想的な人生を追求するアンナの夫ジフン役のキム・ジュンハンによるもの。 新鮮な組み合わせの3人のケミ(人との出会いで起こる化学反応)が目を引く。
モノトーン、ミュートトーンの衣装でそれぞれ異なる雰囲気を演出した3人は、互いに交錯した視線と本音が分からない微妙な表情で、劇中での彼らの関係性を想像させている。
ドラマ『アンナ』は、6月24日20時よりcoupang playで配信される。
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