韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE X 101』から、11人組ボーイズグループ「X1」が誕生した。
7月19日に放送された最終回では、“国民プロデューサー”こと視聴者の投票で選ばれた最終デビュー組11人が確定。
1位を勝ち取り、グループ内でセンターを務めることになったキム・ヨハン（OUI Ent.）は、「最終1位という身に余る光栄な座に座らせてくださった国民プロデューサーのみなさんに感謝する。これからステージの上で格好よく歌い、踊る姿をお見せできて嬉しい。もっと努力し、成長していく」と感想を伝えた。
キム・ヨハンのほか、デビューが確定したのはキム・ウソク（TOPメディア）、ハン・スンウ（Plan A）、ソン・ヒョンジュン（STARSHIP Ent.）、チョ・スンヨン（Yuehua Ent.）、ソン・ドンピョ（DSPメディア）、イ・ハンギョル、ナム・ドヒョン（共にMBK）、チャ・ジュンホ（Woollim Ent.）、カン・ミンヒ（STARSHIP Ent.）。
初回放送からの累計投票数がもっとも多かった最後のメンバー「X」に選ばれたのは、イ・ウンサン（Brand New Music）だった。
約100日の間、『PRODUCE X 101』は様々な話題を作ってきた。
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特に今シーズンはシリーズ史上初となる全世界同時放送を実施し、海外からも反響が寄せられた。最終回は韓国で平均視聴率3.9％、最高視聴率5.4％という自己ベストを記録。アジア12カ国を除いてもユーチューブやNAVERのV LIVEを通じて300万人以上が同時視聴し、日本のAbema TVでは330万人が視聴している。
米国ビルボードチャート入りを目標に誕生した「X1」の、今後の活躍に注目が集まる。
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