社会服務要員になってちょうど1年! チャン・グンソクは、残りの兵役をどう過ごす?

チャン・グンソクは兵役判定検査で「補充役」の判定を受け、2018年7月から社会服務要員としてソウル消防災難本部で代替服務を始めた。

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社会服務要員の場合、自宅から職場まで通勤する。

勤務時間は、基本的に午前9時から午後6時まで。間に1時間の昼食休憩がある。

よって、1日8時間勤務だ。

トータルすると週40時間勤務というのが、社会服務要員の原則だ。そして、残業はほとんどない。夜は完全な自由時間となるので、友人と食事に行くことも可能だ。

また、週休2日制で、公務員に準ずる休暇をもらえることになっている。

子役のときから芸能活動をずっと忙しく続けてきたチャン・グンソクにとって、社会服務要員の現在のほうが時間的には余裕があるに違いない。こうした時間を使って、彼は芸能界に復帰後の準備を続けていると思われる。

なお、チャン・グンソクは兵役中にもかかわらず、2018年12月には経済的に恵まれない人たちに多くの練炭を寄付した。

さらに、韓国東北部の江原道(カンウォンド)で2019年4月に発生した大規模な山火事の被災地に1億ウォン(約1000万円)の寄付を行なった。

いつもながらの迅速な社会慈善活動だった。

今後もチャン・グンソクは、社会服務要員としての服務を続けながら、必要なときには積極的に社会慈善活動を行なっていくことだろう。

なお、これまで社会服務要員の兵役期間は24カ月だった。陸軍の現役兵が21カ月だったのに対して、3カ月だけ長かったのだ。

それにともなって、チャン・グンソクは当初2020年7月15日に兵役が終わるはずだった。しかし、2018年10月から兵役期間が短縮されて、最終的に陸軍で18カ月になる。それにともなって、社会服務要員の兵役期間も短くなって21カ月になる。

ただし、この短縮が完全に実施されるのは、2020年6月に兵役を始める人からで、それ以前にスタートした人は段階的に期間が短くなる。
チャン・グンソクの場合も当初より終了が早くなり、2020年の5月下旬から6月上旬までの間に兵役が終わる予定だ。

(文=康 熙奉/カン・ヒボン)
 

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