BTSのVとBLACKPINKジェニーの熱愛説が浮上したなか、各メディアやSNSで様々な議論が続いている。
所属事務所が沈黙を続け、否定も肯定もしていないことで、騒動がますます大きくなっている様相だ。熱愛説浮上から4日が過ぎた5月26日には、発端となった“済州島デート写真”に写っている男性がVではないとの主張が提起された。
もし、その目撃写真の人物がVでなかったのであれば、今回の熱愛説が根底から覆ることとなる。
オンラインや一部韓国メディアによれば、“済州島デート写真”のVに似た人物は、インフルエンサーとして活動しているモデルAさんだ。
彼は以前からVの髪型やスタイルがほとんど同一で、「Vに似ているモデル」として知られる存在だった。
Vではなく、Aさんであるという主張の根拠は、彼が普段から着用しているスカーフと同一と思われるものが済州島デート写真でも確認できること、またAさんが5月に済州島を訪問した近況をアップしていることなどだ。
しかし5月27日、Aさんはインスタグラムを更新。黒い画像に白抜きの文字で「ツイッターで今話題になっている写真(済州島デート写真)の男は、私ではありません。だから私にこれ以上、メッセージを送る必要はありません」と伝えた。
「写真の男性はVではなくAさん」という主張が提起され、彼に様々なメッセージが送られてきたことが推測される。ただ、Aさんが直接否定しただけに、再び写真の男性はやはりVなのかと振り出しに戻った状況だ。
先立って5月22日、とあるオンラインコミュニティには、Vとジェニーのように見える2人の男女がドライブしている写真が公開された。
この写真が決定的証拠ではないが、偶然にも2人が最近、済州島で旅行中の写真を個人SNSに載せていたため、少なくとも一緒に会っていたのではないかと推測された。また、Vとジェニーがインスタグラムアカウントのプロフィールをそれぞれ「V」と「J」にしている点も、2人の熱愛を示唆しているとの見方もあった。
この熱愛説に対して2人の所属事務所は沈黙を守っており、時間の経過とともに既成事実化が進んでいる状況だ。はたして公式発表は行われるのか、冷静に見守りたい。
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