BIGBANGのT.O.Pはどれだけの間、自粛するのだろうか。そこに今、大きな関心が集まっている。
T.O.Pは7月6日、龍山（ヨンサン）区庁所属の社会服務要員として勤務した龍山工芸館で、兵役の代替服務を終えて帰宅した。
2017年2月、ソウル地方警察庁広報担当官室所属として江南（カンナム）警察署で義務警察としての服務を開始したT.O.Pだが、2016年にソウル龍山区の自宅でマリファナを喫煙した容疑で服務中に起訴され、2017年7月の判決公判で懲役10月・執行猶予2年、追徴金1万2000ウォンを言い渡された。
その後、龍山工芸館で社会服務要員を務めていたT.O.Pは当初、昨年施行された服務期間の短縮によって、7月8日に召集解除される予定だったが、工芸館が土曜日運営され、月曜日が定期休業であるため、7月6日が最後の勤務となり召集解除となった。
そうした今、多くの人の関心は自然にT.O.Pの次の動きに集まっている。
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何しろT.O.Pが所属するBIGBANGは現在、G-DRAGON、D-LITE、SOLなどが兵役服務中だ。既存のメンバーだったV.Iは、「バーニングサン事件」や性的接待などの疑惑でグループから脱退した状況だ。
現在、さまざまな議論が連続して浮き彫りになり、最大の危機を迎えているYGエンターテインメントにとっては、“開国功臣”のようでもあったBIGBANGのメンバーであるT.O.Pの芸能界復帰は、それ自体で大きな力となり、フレームの転換やイシューを喚起させることのできる良いチャンスでもあるからだろう。
しかし、現在のYGの状況とT.O.Pが犯した過去の犯罪を客観視すると、今すぐの芸能界復帰は容易ではないだろう。
