ドラマ『結婚作詞 離婚作曲』の脚本を手掛けたイム・ソンハン(Phoebe)作家と、『パリの恋人』『シークレット・ガーデン』などの演出を手掛けたシン・ウチョルPDがタッグを組むことになった。
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制作会社Barunsonスタジオは5月16日、「イム・ソンハン作家とシン・ウチョルPDが新作で出会う。新しい作品はジャンル物(サスペンス、ファンタジー、ミステリー、犯罪などを描いた作品)になるだろう」と明らかにした。
イム・ソンハン作家は『ずっと会いたい』『人魚姫』『神様、お願い』など話題作の脚本を手掛けたスター作家だ。
特に、1998年に二重の姻戚を題材に放送されたMBC『ずっと会いたい』は驚異の視聴率58%を記録。2015年には一度“絶筆”を宣言していたが、昨年に「Phoebe(フィービー)」という芸名で復帰すると、Netflixでも配信されたTV朝鮮『結婚作詞 離婚作曲』で華麗な復活を遂げていた。
一方、シン・ウチョルPDは『パリの恋人』『プラハの恋人』などといった『恋人』シリーズのほか、『シークレット・ガーデン』『紳士の品格』『九家の書~千年に一度の恋~』などで演出を手掛けたK-ロマンス物の大家だ。
接点がないように思えたイム・ソンハン作家、シン・ウチョルPDの出会いに、韓国ドラマファンからの期待も高まっている。
作品を制作するBarunsonスタジオは、『グッド・バイ・ウィアード』『マザー~無償の愛~』『唐人街探偵』『名もなき野良犬の輪舞』などを制作したBarunsonが設立した制作専門会社だ。
制作社側は「イム・ソンハン作家の新作は直ちに制作準備に入る予定だ」と明らかにした。
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