BIGBANGが約4年ぶりに発表したデジタルシングル『Still Life』を通じて、韓国の音源市場を席巻した。
5月12日、ガオンチャートによるとBIGBANGのシングル『Still Life』が、4月のデジタル部門で1位を記録した。この総合チャートでトップとなったBIGBANGは、今年4月の音源市場を制したことを証明した。
去る4月5日に発売された『Still Life』は、2022年15週目、2022年16週目のガオンデジタル週間チャートで1位となり、17週目は2位となるも、18週目に再び1位を記録して、今年4月を代表する曲となった。
韓国音楽コンテンツ協会が運営するガオンチャートは、ストリーミング再生回数、ダウンロード数、BGM販売量に加重値を付与したデータを統合集計し、最終順位を付ける。ガオンチャートで収集するチャート関連データは、韓国国内で消費される音源売り上げの97%以上を占めており、韓国を代表するメインチャートといえる。
なお、温かいバンドサウンドの『Still Life』は、過去の日々の断想と悩み、未来に対する希望を隠喩的に表現している楽曲だ。美しいメロディーと心に響く歌詞、その中に込められた真正性が青春を振り返らせると、音楽ファンから多くの共感を得ている。
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