ドラマ『愛の不時着』で“イケメン北朝鮮兵士”を演じた俳優イ・シニョンの隠れた魅力が明らかになった。
ファッション雑誌『1st LOOK』は、イ・シニョンとともに撮影した“青春のワンシーン”のような写真を公開した。
公開された写真のイ・シニョンは少年らしさと色気を同時に表現し、見る者を虜にしている。特に、タンクトップやシャツ、ジャケットなど、果敢なポーズと表情でスタッフたちの感嘆を誘ったという。
撮影後に行われたインタビューでは、ドラマ『キミと僕の警察学校』の撮影が終わってからの過ごし方について、「ドラマの撮影が終わって、すぐに映画の準備に入ったので忙しかった。今回の作品がバスケットボールの映画なので、基本的にはバスケットボールが上手でなければならないと強く感じた。週7日のうち、4、5日はバスケットボールの練習だけをしていた。そうやって過ごしていたら、今日が来てた」と近況について明らかにした。
今回の作品を通じて学んだことや残念な点について尋ねると、「毎回、作品が終わる度に残念な気持ちになる。“僕はなぜ、ここでこうしたのか”と自分に問う。もちろん、その当時の状況で僕は最善を尽くしていたけど(笑)。特に、今回の作品を撮影していくなかで本当にたくさん運動をした。あれもこれも学ばなかったことがない」と話し、作品に対する情熱を示した。
演技をするということは感情との戦いだと思う。感情の調節が上手な方かという質問には、「まだ僕は社会人で言えば新人で、やっと25歳になり、経験も浅いので、僕が悩んでいる感情について悩みが多い。うまくいかない時は周りの人にたくさん聞く方だ。特に、僕のことを引っ張ってくれる会社の本部長によく聞く。正解よりもアドバイスをしてくれるのが良い」と話している。
感情の調節で辛い時は?という問いに対しては「大変だというよりは演じる役に集中できない時がある。僕がこの役と完全に一つになれば100%の演技ができたはずなのに、80%しかできていない瞬間、演じているキャラクターに対して申し訳なくなる。こればっかりは誰も手伝えないし、自分との戦いなので、たくさん経験してどんどん積み上げていかなければならない部分だと思う」と演技に対する心構えを見せてくれた。
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