BTS(防弾少年団)が、米ビルボードで揺るがない人気を誇示している。
ビルボードが3月29日(現地時間)に発表した最新チャート(4月2日付)によると、2021年9月24日にリリースされたBTSとColdplayのコラボ楽曲『My Universe』は、「ビルボード・グローバル(アメリカを除く)」で24位、「ビルボード・グローバル200」で34位となり、2チャートで26週連続上位圏を維持した。
この2チャートは、世界200以上の国と地域のストリーミング・販売量を集計して順位を付けるものだ。
『My Universe』はそのほかにも、「ホット・オルタナティブ・ソング」15位、「オルタナティブ・デジタルソング・セールス」15位、「ビルボード・カナダAC」21位を記録。
なお、BTSの楽曲は「ビルボード・グローバル200」「ビルボード・グローバル(アメリカを除く)」に、『My Universe』を含めた4曲がチャートインしている。
「ビルボード・グローバル200」では『Butter』が36位、『Dynamite』が52位、『Permission to Dance』が155位に入り、「ビルボード・グローバル(アメリカを除く)」では『Butter』が28位、『Dynamite』が38位、『Permission to Dance』が78位だった。
そして、シングルだけでなくアルバム作品も根強い人気を誇るBTS。
『MAP OF THE SOUL:PERSONA』は「トップ・アルバム・セールス」で43位、「ワールドアルバム」で5位となり、2020年11月リリースの『BE』は「トップ・カレント・アルバム・セールス」で45位、「トップ・アルバム・セールス」で94位、「ワールドアルバム」が4位にランクイン。2017年9月にリリースした『LOVE YOURSELF 承 'Her'』アルバムは「トップ・アルバム・セールス」で22位、「ワールドアルバム」で2位だった。
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