8割以上が“済州島ロケ”『私たちのブルース』の豪華俳優陣が伝えた見どころは?

2022年03月27日 テレビ #韓国ドラマ

tvN新ドラマ『私たちのブルース』(原題)に主演する俳優たちのクランクインの様子と見どころが公開された。

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初回放送を4月9日に控えた同作は、躍動感あふれる済州島(チェジュド)の海を舞台に、家族、友だち、隣人などの関係にある人物たちの物語をオムニバス形式で描くオムニバスドラマ。

イ・ビョンホン、シン・ミナ、チャ・スンウォン、イ・ジョンウン、ハン・ジミン、キム・ウビン、キム・ヘジャ、コ・ドゥシム、オム・ジョンファらの超豪華キャストに加え、ドラマ『ライブ~君こそが生きる理由~』『大丈夫、愛だ』『その冬、風が吹く』などを手掛けた脚本家ノ・ヒギョンとキム・ギュテ監督が再び意気投合した作品として早くも高い関心が寄せられていた。

済州島が舞台となっている作品だけに、リアリティを高めるべく撮影分の8割以上が済州島ロケで行われた。ただ美しい風景を見せるだけでなく、そこで暮らす人々の姿と物語がドラマを彩る予定だ。

俳優たちが撮影現場で自ら伝えた『私たちのブルース』の見どころを紹介する。

誰もが共感できる話

まずイ・ビョンホンは「済州島という特定の地域で起きる話だが、生きていく中で感じる痛みや希望のような感情は誰にでもあると思う。すべてに共感できる話だ」とコメント。シン・ミナは「多くの方々に希望のメッセージをお届けできると思う」「それぞれの人物の物語を見るだけでもすごく面白いはずだ」と話し、心に響く物語を期待させた。

(画像=tvN)

14人の豪華俳優陣が織りなすコンビネーション

『私たちのブルース』は、済州島の五日市(定期的に開かれる伝統市場)、プルン村を舞台に14人の主人公たちが友だち、隣人、家族関係に絡まったオムニバス形式のドラマだ。そこで、各俳優たちが作り出す多彩なコンビネーションが期待ポイントになっている。

中でもチャ・スンウォンとイ・ジョンウンは、20年ぶりに再会した同級生として“中年のコンビネーション”を披露する。チャ・スンウォンは「普通、初めての撮影はよそよそしくてぎこちないが、(イ・ジョンウンと)息がぴったりで面白いドラマになりそう」と述べた。対してイ・ジョンウンは「各回ごとに見逃せないシーンがたくさんある」と強調した。

オム・ジョンファは「大好きなジョンウンさんと一緒に撮影できて嬉しかった」と感想を伝え、2人の“仲良しコンビネーション”を期待させた。

済州島ロケならではのユニークな光景

“海女と船長のロマンス”を描くハン・ジミンとキム・ウビンは、市場や村、海など各地を回って行ったロケ撮影の見どころを伝えた。ドラマにはきれいな風景だけでなく、生き生きとした人生模様が繰り広げられる定だ。

ハン・ジミンは「暑い夏から寒い冬まで一生懸命撮影した」と紹介。キム・ウビンは「ほとんど済州島で撮影している。 新しい絵図がたくさん見られるはずだ。(コロナ禍の今)旅行に行きたくてうずうずしている方も多いと思うが、ドラマで代理満足していただきたい」と語った。

『私たちのブルース』は、韓国tvNにて4月9日21時10分から放送開始される。

(記事提供=OSEN)

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