『イカゲーム』で存在感を示した女優チョン・ホヨンが、アメリカ進出を目前にしている。
現地メディアは3月17日(現地時間)、チョン・ホヨンがアルフォンソ・キュアロン監督の新作にキャスティングされたと報じた。その新作とはApple TV+シリーズの『Disclaimer』だ。
先立って『Disclaimer』は、俳優ケイト・ブランシェット、ケヴィン・クライン、サシャ・バロン・コーエン、コディ・スミット=マクフィーらが出演するというニュースが伝えられた。
ルネ・ナイトの小説『夏の沈黙』を原作としたドラマ『Disclaimer』は、中年女性キャサリンが偶然発見した小説本に、自身の過去20年間が込められていることを知り、作家を追跡する過程を描く。
ケイト・ブランシェットが主人公キャサリン役を務める予定だ。チョン・ホヨンは“キム”を演じる。キムは勤勉で野心的な女性で、キャサリンと働くことに大きな喜びを感じている人物だ。
アルフォンソ・キュアロン監督は『ROMA/ローマ』(2016)、『トゥモロー・ワールド』(2016)、『ゼロ・グラビティ』(2013)などを披露し、世界中の映画ファンから愛された。
Netflixドラマ『イカゲーム』で女優デビューしたチョン・ホヨンは、韓国を超えて世界的なスターへと成長している。非英語圏の俳優としては初めて米国俳優組合(SAG)賞授賞式でテレビドラマ部門女優賞を受賞し、インスタグラムのフォロワーが約2300万人に。最も多くのフォロワーを持つ韓国女優となった。
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