“麻薬疑惑”が浮上したiKONのB.I、父親も逮捕されていた?「蛙の子は蛙」

2019年06月12日 話題

K-POPグループ「iKON」のB.I(本名キム・ハンビン)に麻薬疑惑が浮上するなかで、B.Iの父親の詐欺横領事件までもが注目されている。

『ディスパッチ』は6月12日、去る2016年にB.Iが麻薬を購入、使用した疑惑が浮上したにも関わらず、警察の取り調べを受けなかったと指摘した。同メディアによるとB.Iは、2016年8月に大麻とLSDを不正使用したが、召喚調査すら受けていなかったという。

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B.Iの麻薬疑惑が浮上すると、過去に起きた彼の父親の詐欺事件までもが注目され、波紋が広がっている。

B.Iの父親であるキム氏は、2014年に会社の資金24億ウォン(約2億4000万円)を横領した容疑で拘束された。B.IがiKONとしてデビューする前に起こった事件だ。

当時、キム氏は共犯者と株式保有情報を虚偽公示した後、投資金181億ウォン(約18億1000万円)を集め、会社資金の約24億ウォンを不正に使用した容疑を受けた。ソウル南部地検は、キム氏を資本市場法違反と特定経済加重処罰などに関する容疑で拘束した。

その詐欺横領事件は昨年11月、韓国芸能界で「ビットゥー」(両親や親戚の借金問題)がイシューとなった際にも注目されたが、当時B.Iと所属事務所YGエンターテインメント側はいかなる立場も発表せず、ネットで非難の的になった。

詐欺と麻薬。犯罪の種類は違うが、親子関係の2人に疑惑が浮上しながら、大衆の視線はさらに冷ややかになった。YGエンタ側が「確認中」という立場を出したなかで、今後の捜査の方向がどうなるか、関心が集まる。

B.Iが所属しているiKONは、2015年9月にデビューした。以降『MY TYPE』『LOVE SCENARIO』などのヒット曲をリリースして人気を集めたが、B.Iの麻薬疑惑で活動に赤信号が灯るかもしれない。

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