これに対してバーノンは「僕の存在を認めてくれたチャーリーXCXに本当に感謝している。新しい世界に足を踏み入れた気分だった。チャーリーXCXの音楽には、弱さと無敵の強さを同時に感じた。本当に美しい何かがある」と説明している。
さらにバーノンは、好きな映画の一つである『マトリックス』について話しながら、「あんな音楽がやりたい。僕が意図したものでなくても、曲で様々な会話ができる、そんな音楽を作りたい」と語り、「抽象化のような音楽だ」と付け加えた。
『Teen VOGUE』は「今のところSEVENTEENはスピードを落とすつもりはないようだ。昨年13人のメンバー全員がPledisと再契約を結び、最近発売した2枚のミニアルバムともに国際レコード産業協会(IFPI)が発表した“2021グローバルアルバムセールスチャート”10位圏にランクインした」とSEVENTEENの成果に注目している。
最後にバーノンは「成功」の定義についてという質問に、「幸せだと思えるなら、それは成功だ」とはっきりと答えた。