“偽ブランド品”で活動自粛中の人気韓国ユーチューバー、大規模火災の支援で2000万ウォンを寄付

2022年03月08日 話題

韓国のユーチューバー、ソン・ジア(活動名freeジア)が、山火事被害の緊急救援および被災者支援のために2000万ウォン(約200万円)を寄付した。

【画像】ソン・ジア、“ブランド品”に偽物疑惑

彼女に関する記事やSNSの書き込み、放送での取り扱い

3月7日、大韓赤十字社は「freeジアことソン・ジアがこの日、江原道(カンウォンド)・慶尚北道(キョンサンブクド)の山火事被害地域緊急救援支援のために使ってほしいとして、義援金2000万ウォンを赤十字に寄託した」と伝えた。

赤十字社によると、ソン・ジアは山火事の被災者たちの現状を残念に思い、「困難に直面した方々に少しでも役立てたい」と寄付を決めたという。

(写真=ソン・ジアSNS)

また、「ソン・ジアの温かい分かち合いの実践に感謝し、今後も様々な活動を通じて韓国社会に善良な影響力を伝えてくれることを期待する」と伝えた。

なお、ソン・ジアはNetflix『脱出おひとり島』に出演して一躍人気を博すも、去る1月17日にYouTubeチャンネルを通じて偽物のブランド着用を認めて謝罪した。

その後、関連ユーチューブの動画を全て削除し、現在は自粛中だ。

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