ENHYPENソヌ&ジョンウォン、ラジオで10代の悩みに共感。「番組にピッタリ」の2人の愛称とは?

2022年02月22日 話題 #ENHYPEN

ENHYPENのSUNOO(ソヌ)とJUNGWON(ジョンウォン)が、2人がラジオDJを務める韓国EBSラジオ『キョンチョン(傾聴)』(原題)の初回放送を成功裏に終えた。

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韓国で2月20日に放送された『キョンチョン』では、新DJのSUNOOとJUNGWONが初めてリスナーとあいさつを交わした。

韓国の教育放送公社EBSラジオの青少年コミュニケーションプロジェクトである『キョンチョン』は、10代の悩みを聞いて共感する韓国国内唯一の青少年ラジオ放送。過去にはTOMORROW X TOGETHERやTHE BOYZ、キム・ジェファンといったボーイズアイドルがDJを務めたことがある。

転校生コントで見事なアドリブも

この日の初回放送で、2人は「今年で20歳(数え年)を迎えたSUNOO」、「『キョンチョン』の新DJとして残り少ない10代の時間を過ごしているJUNGWON」と自分たちを紹介。

「初回放送を待ってくれてありがとう。緊張しているけど、こうしてあいさつをすることでDJをしていることを実感できる」とDJ挑戦の感想を伝えた。

(写真=BELIFT LAB)JUNGWON(左)、SUNOO(右)

SUNOOとJUNGWONは放送中、リスナーから寄せられた「今日のTMI(Too Much Information/どうでもいい情報)」を基に愉快な話を交わし、楽しい雰囲気を作り上げた。

その一方で、『キョンチョン』リスナーの一週間を日記で振り返る「キョンチョン、一週間記」ではリスナーの事情に共感し、自分たちの率直な経験を打ち明け共感を広げた。

また、『キョンチョン』定番の人気コーナー「応答せよ!キョンチョンスクール」では、SUNOOとJUNGWONが転校生コントを完璧に演じ切り、見事なアドリブ力を披露した。

愛称「ウディ」「ジョンディ」に込められた思い

この日はSUNOOとJUNGWONの初回放送ということもあり、2人のための多彩なコーナーが設けられた。2人が自ら作成した「DJ紹介書」をはじめ、DJの愛称決めや制作陣やリスナーからの質問に答えるコーナーも行われた。

愛称決めの結果、番組内における愛称はSUNOOが「ウディ」、JUNGWONが「ジョンディ」に。2人は「愛称を一つに合わせると“ウジョン(韓国語で友情)”になる。『キョンチョン』にぴったりの愛称だ」と喜びを述べた。

また、リスナーから多くの質問が寄せられたことについては、「初回放送でこんなにも多くの関心をくださったことに感謝したい。これからも頑張りたい」と意気込みを伝えた。

「これからもっと良いDJになって…」

放送の最後には、SUNOOとJUNGWONが『キョンチョン』リスナーのために準備したサプライズ手紙が公開され、2人とリスナーだけの特別な時間が作られた。

2人は手紙を通じて、「最初はとても大きなプレッシャーを感じていたけど、こうして『キョンチョン』の“友達”と会って実際にDJをやってみたら、むしろ自分たちが多くの力をいただき、これからも上手くやっていける勇気を得た。これからもっと良いDJになってポジティブな影響力を届けたいし、楽しい時間を作っていけるように努力するので、これからも一緒に楽しんでほしい」と心のこもったメッセージを伝え、放送を締めくくった。

この日、JUNGWONとSUNOOは初回放送ながら自然な進行とコンビネーションで愉快なエネルギーを伝え、リスナーの話に心を込めて共感し、今後の『キョンチョン』の放送へのさらなる期待感を高めた。

なお、『キョンチョン』は韓国で毎週日曜19時から21時に放送している。

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