Netfixでも配信中のドラマ『二十五、二十一』で主演を務める女優キム・テリと俳優ナム・ジュヒョクが、“青春コンビ”を誇っている。
【写真】キム・テリ&ナム・ジュヒョクの“世紀末ファッション”
ドラマ『二十五、二十一』は、1998年に夢を奪われた若者たちの彷徨と成長を描いたドラマだ。
韓国では第2話の放送で最高視聴率を更新し、同時間帯の視聴率1位を占めた。グッドデータコーポレーションが発表した2月2週目のテレビドラマ話題性部門1位、ドラマ出演者話題性部門でキム・テリとナム・ジュヒョクが1、2位を占めるなど注目を浴びている。
何よりも第2話でナ・ヒド(キム・テリ)は、IMFによって夢とお金、家族まで失って苦しむペク・イジン(ナム・ジュヒョク)の事情を知り気の毒に思っていた。
これに対しナ・ヒドはペク・イジンを以前学校の水道のそばに連れていき、噴水を作って水遊びをした。
警備から逃げた後、息を整えて「2人の時は、みんなには内緒で少しだけ幸せになろう。これは私たち2人だけの秘密だよ」と18歳だからこそ許される純粋なエールを送り、満足げに微笑んだ。
キム・テリとナム・ジュヒョクが“同志愛”で団結し、より親密な関係を誇る“親友コンビツーショット”が撮影された。
劇中、ナ・ヒドとペク・イジンが、ペク・イジンの下宿部屋の玄関前で向かい合っている場面だ。ナ・ヒドとペク・イジンは信頼に満ちたまなざしで、心からの応援を込めて握手を交わす。その後、ナ・ヒドとペク・イジンお互いの片足を縛り、肩を組んで夜の街を歩く姿が話題を呼んだ。
はたして2人がお互いに本心をさらけ出すようになった“事件”とは何なのか、2人が絡んだ事情に関心が集まっている。
この日の撮影でキム・テリとナム・ジュヒョクは、ぎこちなかった仲を脱してお互いに感謝するナ・ヒドとペク・イジンの心理変化を“粘り強い呼吸”で表現し、現場の熱気を盛り上げた。
さらに、本番よりも細かいリハーサルを繰り広げた2人は、本番の撮影でもずば抜けた集中力で熱演した。「カット」の声と同時にモニターに駆けつけ、撮影シーンを細かくチェックし、大笑いする姿が完璧な“青春コンビ”を立証している。
制作会社Hwa&Dam Picturesは「第3話では、各自が直面した時代の痛みに共感し、一層近くなったナ・ヒドとペク・イジンの物語が面白く、そして感動的に展開されるだろう」と話し、「青春そのものになったキム・テリとナム・ジュヒョクの感情のこもった熱演が輝く放送を期待してほしい」と伝えた。
なお、ドラマ『二十五、二十一』の第3話は2月19日21時10分から放送される。
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