BTS（防弾少年団）のSUGAがプロデュースした“韓国の国民的歌手”IUの楽曲『eight（Prod.&Feat. SUGA of BTS）』が、世界最大の音楽ストリーミングサービス「Spotify」で偉大な記録を達成した。
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2020年5月リリースの『eight』は、2月1日（日本時間）に1億8500万ストリーミングを突破した。
『eighy』はリリース直後から韓国のメイン音楽チャートで1位を席巻しただけでなく、iTunesのワールドワイドソングチャートで首位に立ち、アメリカ、フランス、シンガポール、ニュージーランド、フィンランドなど、全世界59の地域でiTunesトップソングチャート1位を記録するなど、世界的な人気を集めた楽曲だ。
『eight』は、IUのクリアな歌声を生かしつつ、SUGA自身のラップパートをアクセントとして添え、耳馴染みの良いポップミュージックに仕上がっている。
なお、『eight』の楽曲制作について、「とてもスムーズな作業だった。僕がビートを作って送ると、向こうからメロディーがガーッと返ってきた」とSUGAが制作秘話を明かすと、IUも「制作過程は本当に快適だった。SUGAさんがトラックを送ってくださって、 私がメロディーを作って送った。そして一気にレコーディングできた」と語っていた。
◇SUGA プロフィール
1993年3月9日生まれ。本名ミン・ユンギ。2010年に現在の所属事務所Big Hitエンターテインメント（現HYBE）が開催した「HIT IT AUDITION」で2位合格し、練習生に。2013年にBTSのメンバーとしてデビューした。グループ内ではリードラッパーを担当しており、BTSの一員として活躍する傍らで、高い作詞・作曲・編曲の実力をもって音楽プロデューサーとしても人気を集めている。
■トップアーティストは何故SUGAにプロデュース“されたがる”のか、その能力と魅力とは？
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