BTS(防弾少年団)がアメリカの音楽チャートで相変わらずの高い人気を博している。
米ビルボードが1月11日(現地時間)に発表した最新チャート(1月15日付)によると、2021年9月24日にリリースしたColdplayとのコラボ楽曲『My Universe』が、メインシングルチャートの「ホット100」で前週比14ランクアップした58位を記録し、15週連続チャートインに成功した。
ほかにも、『My Universe』は「デジタルソングセールス」15位、「アダルトポップエアプレイ」11位、「カナダホットAC」9位、「カナディアンデジタルソングセールス」21位、「カナディアンホット100」28位、「ポップエアプレイ」34位、「カナダCHR/TOP」35位をそれぞれ記録している。
そしてBTSは、世界200以上の国と地域のストリーミングと販売量を集計する、「ビルボードグローバル200」「ビルボードグローバル(アメリカを除く)」でも4曲ずつ名を連ねた。
「ビルボードグローバル200」では『My Universe』が17位、『Butter』が24位、『Dynamite』が36位、『Permission to Dance』が87位となり、「ビルボードグローバル(アメリカを除く)」では『My Universe』が14位、『Butter』が17位、『Dynamite』が25位、『Permission to Dance』が25位となっている。
また、2020年2月に発売されたBTSの4thフルアルバム『MAP OF THE SOUL:7』も、メインアルバムチャートの「ビルボード200」で前週比56ランクアップの120位を記録して92週目のチャートインに成功し、「トップアルバムセールス」チャートで28位にランクインした。
BTSはグループの楽曲だけでなく、メンバーのソロ曲も好調だ。「ホットトレンディングソングス Powered By Twitter」週間チャートでは、Vが歌うドラマ『その年、私たちは』のOST『Christmas Tree』が5位、JINが歌う『智異山』(原題)のOST『Yours』が8位、JINが自身の誕生日にサプライズリリースした『SUPER TUNA』が12位を記録している。
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