韓国で初登場NO.1ヒットとなったノンストップ・アクション・スリラー『発信制限』(原題)が、邦題『ハード・ヒット 発信制限』として2022年2月25日に日本公開が決定した。
本作は、銀行支店長ソンジュが子供たちを登校させていた出勤途中の朝、“車から降りた瞬間、爆弾が爆発する”という謎の発信番号表示制限の電話を受け、危機に陥るという、絶体絶命、制御不能、孤立無援、予測不能のノンストップ・アクション・スリラーだ。
主演を務めるのは、『インサイダーズ/内部者たち』や『国家が破産する日』、日本でのヒットが記憶に新しい『SEOBOK/ソボク』の敵役としても鮮烈なインパクトを残した実力派俳優チョ・ウジン。
初の単独主演として、爆弾を仕掛けられた車の中で、終始緊張感をみなぎらせる圧巻の演技で観客を極限のテンションへと誘う。
そしてNETFLIXで配信中の『サバハ』で見事な一人二役を演じ、一躍若手トップ女優の仲間入りを果たしたイ・ジェインが主人公の娘役を、更に日本でも絶大な人気を誇る若手俳優チ・チャンウクが自身初の悪役として、物語を翻弄する犯人役を演じる。
監督は、『テロ,ライブ』『最後まで行く』など、多数のスリラー作品で編集スタッフとして活躍してきたキム・チャンジュがメガホンを取った。
今回解禁となったポスタービジュアルは、「仕掛けられた爆弾 車を降りれば即爆破 人質は娘、そして自分―」というコピーとともに、謎の発信番号が表示された電話を受け、平凡な日常が危機に陥ったチョ・ウジンや、爆弾があると警告する謎の発信者であるチ・チャンウク、そして事件に巻き込まれ狼狽する家族の姿を捉える。
果たして、なぜ自分たちがターゲットとなったのか。犯人の真の目的とは何なのか。緊張感とスリルを期待させるビジュアルに仕上がっている。
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