元BIGBANGのV.I、性接待だけでなく自らも“買春”していた…警察が発表

2019年05月09日 話題 #V.Iスキャンダル

BIGBANG出身のV.I(本名:イ・スンヒョン)が、2015年に日本人投資家に性接待を行った当時、自らも買春していたことがわかった。

5月9日、警察の発表によると、ソウル地方警察庁広域捜査隊はV.Iが2015年末、日本人投資家に性接待したソウルのあるホテルで2泊3日間、宿泊や買春が行われた事実を把握したという。

警察はV.Iが当時、日本人投資家に性接待するために女性を呼び、本人も買春したと判断した。警察関係者は「前日申請した拘束令状には性売買斡旋だけでなく、買春容疑も含んだ」と伝えた。

先立ってV.Iは、共同経営者であるユ・インソク元ユリホールディングス代表とともに、2015年のクリスマスパーティーを行う過程で、日本人投資家に性接待をした疑いを受けていた。

ユ・インソクは警察の調査で、性接待の事実を認めた。しかしV.Iは性接待と性売買の事実を否認し、2泊3日の宿泊費である3000万ウォン(約300万円)だけを決済したと主張した。

【関連】容疑否認のV.I、警察が拘束令状を申請…17回にもおよぶ調査は実を結ぶのか

V.I

警察は5月8日、性売買斡旋、横領などの容疑でV.Iとユ・インソクに対して拘束令状を申請した。V.Iは外国人投資家に性接待を行い、クラブ「バーニングサン」の資金20億ウォン(約2億円)のうち、5億ウォン(約5000万円)をブランド使用料の名目などで横領した疑いを受ける。

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