ガールズグループ少女時代のテヨンが、不動産投資詐欺の被害を受けたことについて立場を明らかにした。
韓国のニュース専門テレビ局YTNは10月28日、単独報道を通じて、「韓流スターガールズグループ所属のA氏が、2500億ウォン(約250億円)台の企画不動産詐欺事件で被害を受け、この事件にKBSの公開採用コメディアンが関与した」と伝えた。
報道によると、テヨンの父親が、2019年に知人関係だった不動産詐欺事件を主導したグループメンバーを通じて、テヨン名義で土地を購入したという。同不動産詐欺グループは、軍事・公共施設でなければ用途を変えられない保全産地を4億ウォン(約3000万円)で買い入れたあと、約3カ月後に開発予定地だとテヨンの父親を騙し、11億ウォン(約1億1000万円)で売り渡していたことが明らかになった。
ここで言及された“被害を受けたガールズグループ所属の韓流スターA氏”は、少女時代のテヨンということが記事を通じて知られることとなった。
テヨンが所属するSMエンターテインメント側は、「アーティストの資産に関する部分なので、会社が把握するのは難しい」という立場を明らかにしている。
なお警察は今年7月、初の告訴状を受け付け、捜査を進めている状況だ。現在、把握されている被害者は3000人余りで、土地の販売額は2500億ウォン台に達するという。
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