ボーイズグループASTROのラキが本格的な演技活動に乗り出し、“万能エンターテイナー”としての一歩を踏み出す。
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所属事務所Fantagio(ファンタジオ)は10月14日、「ラキがウェブドラマ『青春香伝』にキャスティングされた。俳優としての新たな変身を前に、多様な姿をお見せするために一生懸命準備したので、たくさんの愛をお願いしたい」と伝えた。
『青春香伝』(原題)は、古典文学「春香伝」をベースに2021年を生きる若者の悩みを加えた青春ロマンスドラマ。恋愛よりも学資金の融資がより急務であり、不透明な未来について心配する20代の悩みやラブストーリーが盛り込まれている。
また、『青春香伝』は視聴者自らストーリーを選択する「インタラクティブ・マルチエンディングドラマ」として制作される。このため、視聴者が自身の手で多様なストーリーを生み出し、さまざまな結末を見られる面白さを届ける予定だ。
作中でラキは演じるのは現代版イ・モンリョン役。勉強もできてすべての面で完璧な少女漫画の主人公のように見える反面、いざ好きな人の前では一言も温かい言葉をかけることができない“外はカリカリ、中はトロトロ”のような性格の持ち主だ。
ラキは一度心を許すとずっと忘れられない純情派として、学生時代に叶わなかった初恋のため再び勇気を出して自分の気持ちを表現しようとする姿を披露する予定なだけに、早くも期待が集まっている。
ラキは2016年にASTROのメンバーとしてデビューして以降、さまざまなコンセプトのアルバムをリリースし、ラップやダンスを通じて多くのファンから愛されてきた。
それだけでなく、普段からさまざまなアーティストのカバー曲をユーチューブで公開し、ボーカルとしての可能性を立証しているのはもちろん、自ら振り付けを制作するコンテンツまで披露し、多方面で頭角を現してきた。
普段から「“万能エンターテイナー”になりたい」と口にしてきただけに、今回のラキの演技挑戦に国内外のファンの期待は膨らみ続けている。
ウェブドラマ『青春香伝』は11月に公開予定。
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