“偽のがん闘病疑惑”の韓国人歌手、極端な選択を示唆するライブ放送が物議…消防も出動する事態に

2021年10月12日 話題

偽のガン闘病疑惑が浮上していた歌手のチェ・ソンボンが、極端な選択を示唆するライブ放送で騒ぎを起こした。

10月12日午後、チェ・ソンボンはユーチューブのライブ放送を実施するも、無言でカメラを見下ろし、複雑な表情を浮かべていた。周囲には、風や車の音が鳴り響いていた。

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チェ・ソンボンは「頑張ります」と口を開き、「最近の問題で物議を醸して申し訳ない。タバコ・酒は皆認める。様々な悪質な書き込みに苦しみながら、衝動にかられた」と告げた。

(写真=ライブ放送キャプチャ)チェ・ソンボン

そして「これまで助けてくれた方々に感謝している。多くの言葉をかけるよりは、あふれ出た言葉は私がすべて背負っていく」と意味深な発言が飛び出す場面も。

また「子どもの頃からもがいてきたが、今はもう疲れたのでできない。本当に一生懸命生きてきた」と語った。

そんな彼の発言で、ライブを見ていた数人のファンが通報。消防士が出動し、彼の行動を阻止することで、ライブ放送は終わった。

チェ・ソンボンは最近、大腸がんステージ3の闘病中で、肺や前立腺などに転移したため、時限付きの人生を送っていると主張していた。

(写真=BONGBONGカンパニー)チェ・ソンボンのアーティスト写真

しかし、ユーチューバーのイ・ジンホが偽のガン闘病疑惑を提起。チェ・ソンボンとの飲み会に参加した女性を取材した結果、彼は飲酒と喫煙をしており、期限付きの人生とはかけ離れているように見えたと話した。

なおチェ・ソンボンは、2011年のタレント発掘番組『コリア・ゴッド・タレント』で準優勝し、歌手デビューを果たした人物だ。

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