世界中で爆発的なヒットを記録しているNetflixオリジナルシリーズ『イカゲーム』のアメリカ国内での人気を証明するアンケート調査が発表された。
アメリカの調査会社モーニング・コンサルタントは10月11日(現地時間)、『イカゲーム』に関連した資料を発表した。
資料は、同月6日から8日までアメリカ成人2200人を対象に行ったアンケート調査を基にしたものだ。
同社の資料によると、アメリカ人の4人に1人が『イカゲーム』を視聴していることが判明した。これは回答者の20%がスペインの『ペーパー・ハウス』、13%がフランスの『Lupin/ルパン』を視聴したことと比較しても、アメリカ国内で『イカゲーム』が高い人気を集めていることがわかる。
また、視聴者の42%はNetflix内で同作を直接見つけて視聴したという。
そのほか、視聴者の約半数が『イカゲーム』を知ったきっかけにTikTokなどのソーシャルメディアを挙げた。実際、SNS上では作中で登場した「ムクゲの花が咲きました」「ダルゴナ(カルメ焼き)」といった韓国文化が注目を集めている。
『イカゲーム』は、賞金456億ウォン(約45億円)がかかった謎のサバイバルゲームに参加した人々が、優勝を目指して命をかけた極限のゲームに挑む物語。
9月17日の全世界配信スタートから瞬く間に話題作となり、世界83カ国で1位を記録。特に、アメリカNetflixでは韓国ドラマとして初めて1位にランクインしていた。
前へ
次へ