『#バンタンのためにハングルを学んだ』ハングルの日にBTSとARMYによる特番が韓国で放送

2021年10月07日 テレビ #BTS

韓国では「ハングルの日」(10月9日)575周年を記念し、10月9日10時40分からKBS第1テレビでBTS(防弾少年団)とARMY(BTSのファンネーム)が主人公の2021年KBSハングルの日特番『#バンタンのためにハングルを学んだ』(原題)が放送される。

【写真】まったりBTSにほっこり…

「民を教える正しい音」という意味で1443年に世宗(セジョン)大王が創製し、1446年に公布されたハングルは、現存する文字の中で唯一、文字を作った人や時期、創製原理を知ることができる。

美しく科学的な韓国固有の文字ハングルは、BTSという時代の寵児と出会い、世界中のARMYをつなぐ新しいコミュニケーション言語、世界の人々の言語へと広がっている。

(写真=KBS)

BTSは『Life Goes On』で非英語圏の楽曲としては、リリース後すぐに初めて米ビルボードのメインチャートで1位を獲得。そして3回の国連演説など、世界の音楽市場に最も影響力のある歌手として、世界の音楽市場に新たな歴史を作り出し、全世界の若者たちに慰めと希望の歌を届けている。

彼らを応援するARMYたちも、単に楽曲を楽しむだけにとどまらず、BTSの言葉と歌を理解するためにハングルを学び、ハングルの日を祝うイベントを開くなど、ハングル広報に参加している。

(写真=KBS)

今回の特集では、アメリカ、イギリス、フランス、ケニア、ミャンマー、インドネシアなど、KBSが持つ全方位的なグローバルネットワークを動員し、BTS、そしてハングルの勉強に没頭するARMYたちの姿が生々しく描かれている。

今年のハングルの日特番放送のため、122カ国から1万7000人余りのARMYたちがKBSのアンケート調査に参加したという。ARMYたちが考える韓国語の魅力など、多様なアンケート調査の結果と、ハングルの日を祝って送った映像も一緒に紹介する予定だ。

(写真=KBS)

そして何より、BTSが贈る特別なメッセージと歌のプレゼントも見逃せない。

一時廃止の危機に陥っていたフランスの大学の韓国学科は、平均入学倍率17倍を記録し、今年ベトナムでは韓国語が第1外国語に昇格するなど、世界的に韓国語の地位が高まっているそうだ。

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