HYBEが韓国・現代百貨店と手を組み、MZ世代をターゲットにしたポップアップストアを運営している。
【写真】BTSの『In the SOOP』“すっぴんオフショット”
9月3日から10月31日までの約2カ月間、The Hyundai Seoulの1階で運営されている「In The SOOP POP-UP」がそれだ。
「In The SOOP POP-UP」はHYBEが制作を手がけるオリジナル番組『In The SOOP』の雰囲気を満喫できる。『In The SOOP』はBTSやSEVENTEENらが自然と触れ合いながら癒しと余裕を感じる様子を描くバラエティ番組だ。
「In The SOOP POP-UP」はその『In The SOOP』のように「都心の中にある癒しの森」をテーマとしており、約135坪規模で大型フォトゾーンのほか、衣類・生活雑貨・F&Bなどのライフスタイル商品約100点の販売を行なっている。
15万ウォン以上購入する場合、BTSまたはSEVENTEENのテーマグラフィックが施された「天然木綿ハンカチ」が贈呈される。
現代百貨店側は、顧客が殺到することを防ぐため、売場内の同時入場者を約50人に制限し、当日予約制で運営している。
関係者は「百貨店の正門前に受付キオスクを設置し、百貨店オープン前の午前9時から訪問を希望する顧客の携帯番号で事前申込を受け付けたあと、入場可能時間にメールを送る方式で運営する予定」と話していた。
現代百貨店が「In The SOOP POP-UP」をThe Hyundai Seoulにオープンした理由としては、The Hyundai SeoulがMZ世代の聖地として浮上したことが大きいという。
HYBEもより多くの大衆が日常でエンターテインメント・ライフスタイルを楽しめるべく、趣旨に共感したとのことだ。
現代百貨店の関係者は「リテール・セラピー(ショッピングを通じた癒し)の概念を適用したThe Hyundai Seoulと、都心の中にある癒しの森を具現化した『In The SOOP POP-UP』のコンセプトが合致したため、今回のポップアップストアをのコンセプトがよく合うようになった、ハイブと共に今回のポップアップストアを開催することになった。今後もトレンドに合った新しいコンテンツの発掘に積極的に乗り出す」とのことだ。
前へ
次へ