9月17日に公開されたNetflixオリジナルシリーズ『イカゲーム』が、Netflixのワールドランキング・テレビショー部門で2位を記録した。これは、韓国ドラマシリーズ史上初の記録だ。
【批評】Netflix『イカゲーム』、面白いが“時代錯誤”も
Netflixのランキング集計サイト「FlixPatrol」によると、『イカゲーム』はアメリカとイギリス、フランス、ドイツなど39カ国でNetflix2位を記録した。1位は米ドラマ『セックス・エデュケーション』だった。
なお韓国を含む香港、台湾、タイ、マレーシア、クウェート、モロッコ、オマーン、フィリピン、カタール、サウジアラビア、シンガポールなど14カ国では『イカゲーム』が1位を記録している。
『イカゲーム』は、賞金456億ウォン(約45億円)がかかった謎のサバイバルゲームに参加した人々が、優勝を目指して命をかけた極限のゲームに挑む物語。
映画『天命の城』(2017年)、『あやしい彼女』(2014年)、『トガニ 幼き瞳の告発』(2011年)などを手がけたファン・ドンヒョク監督が、長い間構築してきた想像力の集大成だ。主演俳優イ・ジョンジェ、パク・ヘスによる演技合戦のほか、コン・ユ、イ・ビョンホンらの特別出演も注目を集めている。
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