パク・ユチョンが警察の調査を前に、法律代理人を選任した。南陽(ナミャン)乳業の故ホン・ドゥヨン名誉会長の孫娘ファン・ハナは、パク・ユチョンと麻薬を一緒に使用したと主張している。
4月15日、パク・ユチョンの所属事務所C-jeSエンターテインメント側は「パク・ユチョンが弁護士を選任した。警察出頭日など、決まったことはない」と明らかにした。
続いて「今週中に日にちが決まったら弁護士が案内する予定で、それまで立場の発表はない」と説明した。
パク・ユチョンはファン・ハナとともに麻薬を使用した芸能人と指摘され、去る4月10日に緊急記者会見を開いて、無実だという立場を伝えた。パク・ユチョンは「麻薬は絶対にやっていない」と主張した。
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しかし警察はファン・ハナの陳述をもとに、ソウル江南区三成洞の自宅CCTV(監視カメラ)を確認するなど、パク・ユチョンとファン・ハナが麻薬を使用したという物的証拠の確保に乗り出したことがわかった。
パク・ユチョンは2004年、アイドルグループ東方神起としてデビューし、その後ジェジュンやジュンスとグループJYJを結成。俳優としても活躍し、ドラマ『成均館スキャンダル』(2010)、『屋根部屋のプリンス」(2012)、『スリーデイズ~愛と正義~』(2014)、『匂いを見る少女』(2015)などに出演した。
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