韓国SBSの時代劇『紅天機(ホンチョンギ)』が、自己最高視聴率を更新した。
9月13日に放送された第5話の視聴率は全国平均9.7%、首都圏平均9.5%を記録。瞬間最高視聴率は12.5%(ニールセンコリア調べ)まで上昇し、自己最高視聴率を更新したほか、月・火曜ドラマの中で1位および全チャンネルの同時間帯1位という記録を立てた。
この日の放送では、ハラム(演者アン・ヒョソプ)が19年前の少年であることに気づくホン・チョンギ(演者キム・ユジョン)の姿が描かれた。また、絵の大会に参加したホン・チョンギが19年前の思い出を美しい水墨画で描き、視聴者の目を楽しませた。
淡いロマンスで感性を刺激し、物語に引き込ませる美しい演出でまたも自己最高視聴率を更新した『紅天機』。いよいよ本格的なロマンスが幕を開けたなか、今後の展開に期待が集まっている。
『紅天機』は、神霊な力を持つ女画工のホン・チョンギ(演者キム・ユジョン)と、星座を読む赤い目の男・ハラム(演者アン・ヒョソプ)が描くファンタジーロマンス時代劇。
『風の絵師』『トキメキ☆成均館スキャンダル』『太陽を抱く月』の原作者チョン・ウングォルによる同名のベストセラー小説のドラマ化で、韓国SBSにて毎週月・火曜22時に放送中。全16話予定。
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