『ミスター・サンシャイン』などの出演女優で、現在韓国で放送中のドラマ『悪魔判事』(原題)に出演中の女優キム・ミンジョンが、所属事務所と葛藤を抱えていることがわかった。
【写真】『悪魔判事』チソン&キム・ミンジョンの“密着ツーショット”
所属事務所WIPは8月3日、キム・ミンジョン側から専属契約解除を要求する内容証明を受け取ったと明かした。
複数の韓国メディアによれば、キム・ミンジョン側は相互協議と再契約交渉の決裂で、去る3月に契約が終了したと主張しているが、WIP側はそれを認められないと主張している。
所属事務所関係者は『聯合ニュース』に、「書類上、3月にマネジメントが終了しているが、『悪魔判事』の撮影が終わる7月までマネジメント業務を行い、契約が自動延長していると話していた。解除するのであれば協議する必要があると思うが、突然こうなって困り果てている」と明かしたという。
キム・ミンジョンは2019年3月にWIPと専属契約を締結。しかし事務所との葛藤が生じ、2年余りで専属契約の解除を要求することになった。キム・ミンジョン側はWIPがマネジメント社としての義務を忠実に履行しなかったと主張している。
なおキム・ミンジョンは1998年の『ベスト劇場-未亡人』で子役としてデビュー。その後、『ニューハート』『客主~商売の神~』『ミスター・サンシャイン』『ダーリンは危機一髪!』など数々のドラマに出演し、人気を博した。7月3日から放送中の韓国tvNドラマ『悪魔判事』にチョン・ソナ役で出演中で、『ニューハート』以来13年ぶりに俳優チソンと共演している。
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