歌手JKキム・ドンウクが2020東京五輪の開会式で“放送事故”を起こしたMBCを強く批判した。
【全文】東京五輪中継で相手国を嘲笑する放送連発の韓国MBC、社長が頭を下げて謝罪
7月26日、JKキム・ドンウクはSNSに「MBCは過去の良い思い出まで傷つけないで、そろそろ退場してほしい」という書き込みを掲載した。
続いて「こんな厳しい時勢の中、国家のために戦う太極戦士らと、熱っぽく応援する大韓民国の国民に恥をかかせないで、この辺で消えてほしい」とし、「最近、地上波を見る人がいるかわからないが、かつて大韓民国を代表した放送局のレベルがこの程度だったということが本当に恥ずかしい」と書き、苦言を呈した。「#誰のための放送なのか#mbc」とのハッシュタグも付け加えた。
MBCは最近、五輪開会式を中継時、ウクライナ選手団が入場する際、チェルノブイリ原発事故の写真を使用し、エルサルバドルの紹介時はビットコイン、ハイチの紹介時は大統領暗殺について言及するなどの資料画面を流し、世界から批判を受けた。MBCのパク・ソンジェ社長は、これに対して直接謝罪もした。
SNSを通した政府批判の書き込みで話題を集めたJKキム・ドンウクは、年明け早々に10年間にわたり出演していたUBCウルサン放送『開かれた芸術舞台裏の欄』（原題）で突然、降板通知を受けている。
JKキム・ドンウクのSNSメッセージ全文は、以下の通り。
MBCは過去の良かった思い出まで傷つけないで、もう退場してください。
こんな厳しい時勢の中、国家のために戦う太極戦士ら熱っぽく応援する大韓民国の国民に恥をかかせないで、この辺で消えてほしい。
最近、地上波を見ている人がいるかわかりませんが、一時、大韓民国を代表していた放送局のレベルが、この程度だったといことが 本当に恥ずかしい。
前へ
次へ
