ENHYPENをアメリカ有名誌が絶賛評価。その気になる内容とは?

2021年07月24日 K-POP #ENHYPEN

ENHYPENがアメリカの経済専門メディア『Forbes』(フォーブス)とインタビューし、「K-POP第4世代ホットアイコン」の底力を誇示した。

同誌は7月22日(現地時間)、公式ホームページにENHYPENのインタビュー記事を掲載した。K-POPコラムニストのジェフ・ベンジャミン(Jeff Benjamin)と行った今回のインタビューで、ENHYPENは前回のアルバムの成果と日本で発表したデビューシングル、これからの目標などについて語った。

『Forbes』はまず、前作での成果に注目。

特に4月に発表した2ndミニアルバム『BORDER:CARNIVAL』で、米ビルボードのメインアルバムチャートである「ビルボード200」で18位を記録したことに続き、7月6日にリリースした日本デビューシングル『BORDER:儚い』が、オリコンデイリーシングルチャート7日連続トップになったことを受け、「デビュー直後から音楽界で際立つ歩みを見せてきた」と、賞賛した。

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さらに「韓国、オーストラリア、日本、アメリカ出身の多国籍メンバーで構成されたENHYPENは、キャリア初期の新人では珍しい真正性を基に、グローバルチャートに名を連ねるアーティストとしての地位を確立した」と好評した。

(写真提供=BELIFT LAB)

アルバム収録曲への賞賛も続いた。

『BORDER:DAYONE』のタイトル曲である『Given-Taken』、『BORDER:CARNIVAL』のリード曲である『Drunk-Dazed』、そして収録曲の『Mixed Up」について、「エレクトロポップとロックサウンドで世界中のファンを魅了しだけでなく、7人の率直な経験談を込めて、その意味を高めた」とした。

ENHYPENはインタビューで「今後も人々が共感できる率直な話を伝えると同時に、クリエイティブ作業にもより深く関与したい」と語り、今後の活動に対する期待感を高めた。

韓国国内を超え、海外でも認められているENHYPENは、日本デビューシングル『BORDER:儚い』で、オリコンデイリーシングルチャート7日連続1位を記録し、週間シングルチャートでも首位に立つなど、デビュー2年目のグループとしては異例のスピードで、グローバル音楽市場で頭角を現している。

◇ENHYPEN プロフィール

2020年11月30日にデビュー。韓国のグローバルオーディション番組『I-LAND』で、世界中のファンによる投票で選ばれたボーイズグループ。メンバーには日本人のNI-KI、オーストラリア出身のJAKE、アメリカ出身のJAYを含む、JUNGWON、HEESEUNG、SUNGHOON、SUNOOの7人が所属。BTS(防弾少年団)や、TOMORROW X TOGETHER(トゥモローバイトゥゲザー)が所属するBig Hitエンターテインメント傘下の、BELIFT LABに所属。2021年3月29日からは、ニッポン放送の新ブランド『オールナイトニッポンX(クロス)』で、月曜のレギュラーパーソナリティーとして活躍している。

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