Netflix配信中の『悪霊狩猟団:カウンターズ』や『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』の俳優チョ・ビョンギュが、ドラマ復帰を検討している。
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6月24日、チョ・ビョンギュの所属事務所HBエンターテインメント側は「チョ・ビョンギュがドラマ『情けない歴史』(原題)の出演提案を受けて、慎重に検討中」と、立場を明らかにした。
『情けない歴史』は、2013年11月から2017年3月まで連載されたウェブ漫画。キム・プンのウェブ漫画復帰作であり、作画はシム・ユンスが引き受けた。これまでの甘い恋愛ものとは異なり、まだ20代の青臭さが残る男たちの黒歴史を盛り込んだ。
そんな原作がドラマ化でどんな進化を遂げるか注目だ。
2015年に『恋するジェネレーション Who are you-学校2015』でデビューしたチョ・ビョンギュは、ドラマや映画の助演として出演作品を増やし、2018年の大ヒットドラマ『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』を通じて知名度を上げた。
その後、『アスダル年代記』『ストーブリーグ』に出演し、2020年に放送された『悪霊狩猟団:カウンターズ』で主演に抜擢されて一躍スター俳優となった。
しかし去る3月、オンラインコミュニティにチョ・ビョンギュから学生時代にいじめられたと主張する暴露文が投稿され、大きな騒動となった。
これに対してチョ・ビョンギュ側は事実無根とし、法的対応に乗り出すことを予告した。しかし騒動の余波で、出演が決まっていたKBSのバラエティ番組『カムバックホーム』(原題)を降板。出演を検討していたドラマ『御史ジョイ伝』(原題、tvN)を「アサインジョイデョン」を断った。
現在まで活動を中断している状態だ。
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