俳優イ・ジェフンが「マネジメントCOMPANY ON」を設立して新たなスタートを切った。
【関連】『ムーブ・トゥ・ヘブン』主演イ・ジェフン、“新たな挑戦”だった作品への思い
COMPANY ON側は6月21日、「俳優イ・ジェフンが新たな夢を叶えるパートナーたちと共にマネジメントCOMPANY ONを設立した。俳優としてさまざまな分野で活躍できるよう、最善を尽くす」と伝えた。
COMPANY ONは温かいの「温」と、穏やかだの「穏」、そしてつけるの英単語「ON」の意味を含んでいる。同行を意味する「COMPANION」の発音と発音が似ていることに着眼し、「志の合う人が集まって同行する場所」という意味を含まれている。
イ・ジェフンは2011年の映画『Bleak Night』(原題)で存在感を発揮した以降、『高地戦』『建築学概論』『金子文子と朴烈』『アイ・キャン・スピーク』『狩りの時間』、ドラマ『シグナル』『輝く星のターミナル』など、多数の作品を通じてファンと業界の支持を受けている俳優だ。
最近ヒットしたドラマ『模範タクシー』(原題、SBS)に続き、Netflixオリジナルシリーズ『ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です』まで興行に成功し、底力を改めて証明した。
だからこそイ・ジェフンの今後の行方にも期待が集まっている。
イ・ジェフンがキム・ユギョン代表、ヤン・ギョンモ監督と共同設立した映画制作会社「HARDCUT」では、年内にWATCHA(ウォッチャ)オリジナルシリーズ『Unframed』の制作を行う。
『Unframed』は、俳優パク・ジョンミン、ソン・ソクグ、チェ・ヒソ、イ・ジェフンが脚本と演出に自ら参加したプロジェクト。映画制作と演出を皮切りに、アーティストとして領域を広げているイ・ジェフンの今後にさらに期待が膨らむ。
前へ
次へ